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下呂温泉街で買える甘くてとろける、午後のリゾバも頑張れるような美味しいプリンはどれ??
下呂温泉街はリゾバの定番エリアで、たくさんの温泉宿が並んでいます。
リゾバで朝の仕事が終わって、中抜け休憩で『少しだけ甘いものが食べたい』という時に温泉街まで気軽に歩いていけるプリンを買えるお店が4軒あるんです。
その4軒のプリンを実際に購入して食べ比べました。
この記事では甘くてとろける、午後のリゾバも頑張れるような激うまプリンを調べてみました!
今回ご紹介するのは以下の4軒です。
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トロトロ感が絶妙!温泉で温めたほんわかプリンバニラが買えるゆあみ屋
まずは、わたしが下呂温泉でのリゾバ中に、中抜けや休みの日によくリゾバ友達と一緒にプリンを食べに行っていたお気に入りのお店に久しぶりに行ってみました。
下呂温泉街中心部に位置していて、下呂駅からも徒歩10分くらいの場所にあるゆあみ屋さん。
わたしが働いていた旅館と寮の間にあったので、仕事が疲れた時はついふらっと寄ってしまっていました。
下呂温泉のどの旅館からも比較的行きやすい好立地な場所にあります。

ゆあみ屋外観
下の写真はゆあみ屋のメニューです。

ゆあみ屋メニュー
温玉ソフトという、ソフトクリームに温泉卵をトッピングしたものが人気ナンバーワンメニューだそう。

混ぜて食べると、カスタードクリームみたいな味になるんだって!
いつもはプリンしか買わないのですが、めっちゃ気になって購入しようか20分くらい悩み、今回の目的を思い出し、スタンダードなプリンの『ほんわかプリンバニラ(380円)』だけを購入しました!
他にも抹茶あずきプリン(390円)があります。
抹茶とあずきの組み合わせも神ですよね!
大好きな女子は多いと思います(^^)
ほんわかプリンバニラは、下呂牛乳を100%して、大前ファームのさくらたまご、マダガスカル産バニラビーンズ、乳脂肪分47%のフレッシュクリームなどの厳選素材をたっぷり使用して作られています。

大前ファームのさくらたまごは、鶏にストレスを与えないように、鶏も満足するエサを作り、おいしい玉子を産めと言い聞かせて作られているようですよ!(笑)いつか見学にいって、私も鶏に「美味しい卵を産め」って言い聞かせてみたいです(^^)
そんなわけで、さっそく購入したほんわかプリン(バニラ)をお店でいただいてきました。
まずは外観ですが、なんとも高級感があります。
パッケージの温泉マークと「ほんわか」というフレーズがぴったりですね!

ゆあみ屋のほんわかバニラプリン
店頭では、下呂の温泉で温めたほんわかプリンを食べることができるイートインスペースがあり、温めることによって、とろとろ感がUPします。
ゆあみ屋の店内には足湯があるので、温泉で温めてトロトロになっているプリンを食べながら足の疲れもとれちゃいます!

ゆあみ屋のホットプリン
リゾバは立ち仕事が多いですから、こういう時間と場所は本当にリラックスできますね。
下呂温泉街でリゾバ中の人で、甘いものやスイーツが好きな人はぜひお試しください。
アクセスしやすい場所にあるので、休日などは足湯をしながらプリンを食べる観光客のお客様で混雑するので、店内ではゆっくり休めないかもしれません。
リゾバイターの特権を活かして、平日の中抜け休憩などを利用して訪れてみるのがおすすめです。
ゆあみ屋のほんわかプリンを食べてみた感想と特徴とは?
さて、ゆあみ屋のほんわかプリンですが、カラメルは袋に入っていて、後から自分でかけるスタイルです。

袋入りのカラメルは好きな量で入れられますが、わたしはとりあえず全部入れる欲張り派です(笑)。

ゆあみ屋のプリンのカラメルは後入れ方式
ほろ苦ウマ━(゚∀゚)━い!
カラメルは少しほろ苦くプリンの甘さと絡まって程よい甘さになりました!
まさにプリンの甘さを引き立てるためのカラメルと言えます!
カラメルを入れることで、上品でコク深い味わいへと変化し、別次元の存在へと昇華させることに成功しています。
プリンにスプーンを入れた時は「少し固めかな?」と思いますが、口の中に入れると深いコクがあり、とろけてすぐに無くなってしまう程のなめらかさです。

カラメルを全部入れるとこんな感じ。
カラメルの量 | ★★★★★ 別添えの袋に入っていてお好みの量でかけられます! |
カラメルの特徴 | サラサラ系でほろ苦くプリンの甘さを引き立てている |
食感 | ★★★★★ とても柔らかくなめらかで口に入れるとすぐにとろけてしまうほど。 |
甘さ | ★★★☆☆ カラメルのほろ苦さとプリンの甘さがマッチ! |
トッピング | ★★★☆☆ なし!シンプル 他メニューではソフトクリームや琥珀などのトッピングもあり |
価格 | 380円 |
ゆあみ屋のほんわかプリンがおすすな人はこんな人
- 店頭でリラックスしながら食べたい人(足湯があるよ)
- 甘さは控えめ目な上品なプリンが好きな人
- インスタ映えするようなスイーツを探している人
- リゾバ仲間数人で楽しく時間を過ごせる場所を探している人
店舗情報
住所 | 〒509-2207 岐阜県下呂市湯之島801番地2 |
電話番号 | 0576-25-6040 |
営業時間 | 9:00~18:00(夏季変更あり) 定休日:不定休 定休日はTwitterで更新 |
HP | 公式サイトはこちら |
イートインスペース | あり |
ゆあみ屋周辺の地図はこちら↓
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1つずつ手作りされるクセになる甘さのまろやかプリンが買える下呂プリン
下呂プリンは、2019年3月にオープンした下呂温泉初のプリン専門店です。

わたしが下呂で働いていたのは2016〜2017年なので、その当時はまだ出来ていなかった新しいお店です!
出川哲朗のちょっと充電させてもらえませんか?でも紹介されていました。
下呂プリンは地元民だけでなく、観光客にも人気で、旅館に持ち帰るお客様が多いようで、仲居仲間からこのお店の情報をゲットしました。
担当のお部屋のお客様から、下呂プリンをいただいたことがあるらしく、とても美味しかったそうです。

下呂プリン外観
下呂プリンでは、まろやか、メロンソーダ、レトロ、抹茶、珈琲ゼリー、他季節限定もの(今は苺)などたくさんの種類があり、その時の気分によって様々な味が楽しめます!
画像引用:下呂プリン公式サイト
お風呂上がりにコーヒー牛乳や炭酸を飲むように、温泉のあとに冷たく冷やした珈琲ゼリーやメロンソーダのプリンを食べてみてもいいかもしれませんね。
今回は、比較記事がテーマなので、食べ比べをする4軒で同じようなプリンを食べてみないと比較にならないので、こちらもスタンダードのまろやかを購入してみました。
おそらくここでしか食べられないメロンソーダ味のプリンとか、コーヒーゼリー味とか(笑)、かなり気になって食べてみたかったのですが、5分くらいショーケースの前で立ちすくみながら考えてやめました(笑)
でも、今となってはどうしてあのとき、全種類買わなかったのかと後悔しています…

今回購入した定番の下呂プリンまろやか
「思ひ出の味」を求めて作られたという下呂プリン。
少しでも美味しい状態で食べてもらえるために、店舗に併設されている工房でひとつひとつ丁寧に手作りされているそうです。
1個400円と高級です(^^)

下呂プリン
プリンの中の黒い点は、バニラビーンズというプリンの味と香りを作る一番大事な原料です。
スタッフさんにお聞きしたところ、香料は一切使わず、1キロ12万円前後するマダガスカル産の「最高級の天然バニラビーンズ」を贅沢に使っているそうです!
カラメルは瓶の底にだいたい2ミリくらいの量で入っています。

瓶底に2ミリくらい入っている下呂プリンのカラメル
それではさっそく食べてみたいと思います。
下呂プリンまろやかを食べてみた感想と特徴とは?
下呂プリンまろやかもかなりのトロトロ感です。
プルプルというよりはトロトロといった表現がぴったりです。
プリン自体の味はかなり甘めなのですが、後に残らないので気持ちの良い自然な甘さで、女子でも2つ3つはペロリと食べれちゃいそうなほど美味しいです。

下呂プリンまろやかのトロトロ感が見てわかります!
下呂プリンまろやかのカラメルは甘めでプリンの濃厚さを際立ててくれます。
わたしは甘いプリンが好きなので、甘いカラメルソースが好きです。
プリンとの相性もよく、プリンの甘さとカラメルの甘さが絶妙でした。
甘い同士の組み合わせですが、さっぱりと食べられるというか、あっさりした甘味というか、絶妙に程よい甘さが最高です。
カラメルの量 | ★★★★★ 瓶底2ミリくらい |
カラメルの特徴 | 程よい甘味でプリンの濃厚さを引き立てる |
食感 | ★★★★★ とろける滑らかさで口溶けまろやか! |
甘さ | ★★★★★ 甘くて卵感もしっかり感じることができる濃厚な味わい |
トッピング | ★★★★☆ まろやかはトッピングなし。他メニューによっては、さくらんぼが入っていたり、ゼリーが入って色々楽しめる。 |
価格 | 400円(税込) |
下呂プリンがおすすな人はこんな人
- 変わり種やここでしか食べられないようなレアなプリンを楽しみたい人
- インスタ映えするようなスイーツを探している人
- 高級感のある贅沢プリンを食べてみたい人
店舗情報
住所 | 〒509-2207 岐阜県下呂市湯之島545-1 |
電話番号 | 0576-74-1771 |
営業時間 | 10:00~17:00 定休日:水曜日(不定休有) |
HP | 公式サイトはこちら |
イートインスペース | あり |
下呂プリン周辺の地図はこちら↓
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飛騨下呂牛乳100%のみるくプリンが買えるGERO GEROみるくスタンド
GERO GEROみるくスタンドは下呂温泉街のビーナスの足湯のすぐ目の前にあります!
ブルーの牛柄とかえるのロゴが目印の店舗で、さきほど紹介したゆあみ屋の系列店です!

みるくスタンド外観
こちらで今回購入するのは定番はみるくプリン!
下呂では、飛騨の大自然の中でのんびりと育った牛から絞られた下呂牛乳が名物で、その下呂牛乳を100%使用したプリンです。

みるくスタンド
牛乳瓶をイメージした入れ物も可愛いのが高評価ですね。
女子ウケがいいです(^^)

みるくスタンド
飛騨の下呂牛乳100%仕様なので、たまごを使っている黄色い普通のプリンとは違って、真っ白なフォルムです!
GERO GEROみるくスタンドのみるくプリンを食べてみた感想と特徴とは?
トロトロという感じの柔らかさはあまりありませんが、かなりのプルプル感がウリです!
下呂牛乳の濃厚なコクは残しつつ、後味さっぱりしているところがすごい!
ひと口食べただけで、かなり濃厚なミルクの香りと深いコクがガツンとくるんで、牛乳が苦手な人には合わないかと思いますが、牛乳が好きな人にはかなり中毒性があってオススメの濃厚ミルクプリンです!

みるくスタンドのみるくプリン
カラメルの量 | ★★☆☆☆ なし。カラメルソースをかけないミルクプリンだけのシンプルなタイプです。 |
食感 | ★★★☆☆ ミルクゼリーとプリンの間のような感じで少し固めで、ぷるるんとした食感とのどごしが最高 |
甘さ | ★★★★☆ 下呂牛乳のしっかりとした甘さがあります |
トッピング | ★★☆☆☆ なし。シンプルに下呂牛乳の味を楽しめます |
価格 | 390円 |
店舗情報
住所 | 〒509-2207 下呂市湯之島850 |
電話番号 | 0576-23-1930 |
営業時間 | 9:00 ~18:00(夏季・休日前は延長営業の時あり) 定休日:不定休 定休日はTwitterで更新 |
HP | 公式サイトはこちら |
GERO GEROみるくスタンド周辺の地図はこちら↓
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売り切れ必至!老舗和菓子店のなめらかプリンが買える仁太郎下呂駅前店
下呂駅のほぼ正面にある「仁太郎下呂駅前店」。
こちらのお店は地元の人からも人気のあるお菓子屋さんです。

仁太郎下呂駅前店
仁太郎は和菓子が有名です。
下の写真は和菓子コーナーの様子です。
地元の人がよく手土産として買って行かれます。

わたしもお客さんや旅館のスタッフさんに仁太朗の和菓子をもらったことがあります!

仁太郎店内和菓子コーナーの様子
下の写真は洋菓子コーナーです。
ショーケースにはケーキやタルト、プリンが並んでいます。

洋菓子コーナー
4月の平日木曜日の17時頃に行ったらプリンは残り1個でした。
このプリンは人気があるようなので、早めに行かないと売り切れてしまうこともあります。

ラスト1個!売り切れ寸前の仁太朗なめらかプリン
プラスチック容器の口が広いので、短いスプーンでも食べやすいです。

仁太郎
カラメルは底に1ミリ程度です。
これまで紹介した他のプリンと比べると、ゆあみ屋と下呂プリンよりは固め、みるくスタンドよりは柔らかめです。

仁太郎
仁太朗のなめらかプリンを食べてみた感想と特徴とは?

かなりシンプルな食感と味なので、一緒にコーヒーが欲しくなります。
カラメルも甘め系ですが、濃厚な甘味という感じのタイプではなく、あっさりサラサラしたタイプです。
カラメルの味よりもプリンの甘さが勝っている感じですが、それでも甘党の私からすると、少し物足りない感じがしました。
甘さ控えめのプリンが好きな人にはおすすめです。
立地的には飛騨川よりも下呂駅側の旅館(水明館、みのり荘、愉快リゾート、アルメリアなど)からは行きやすいかと思います!
カラメルの量 | ★★☆☆☆ 底1ミリくらいで少なめ |
食感 | ★★★☆☆ 若干固め |
甘さ | ★★★☆☆ 甘さ控えめ |
トッピング | ★★☆☆☆ なし。シンプル |
価格 | 240円(税込) |
店舗情報
住所 | 〒509-2206 岐阜県下呂市幸田1396−12 |
電話番号 | 0576–25−2884 |
営業時間 | 月曜日〜土曜日 9:00〜17:30 日曜日 9:00〜17:00 休業日 元旦 |
HP | 公式サイトはこちら |
イートインスペース | あり |
仁太郎下呂駅前店周辺の地図はこちら↓
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下呂温泉街の甘くてとろける午後のリゾバも頑張れるようなおすすめプリンランキング

紹介した4軒のプリンを私なりのランキングにしてみました。

下呂温泉の4店舗分のプリン
第1位 下呂プリン
甘さとトロトロ感が4軒の中ではずば抜けていました!
ひとつ食べるだけで幸せ感じます。
このプリンを食べてから少し休憩をしたら午後のお仕事も頑張れそうです。
第2位 ゆあみ屋
トロトロ感は下呂プリンから負けていませんが、カラメルのほろ苦さもあり、甘さという項目では2位かなと思いました。
第3位 みるくスタンド
下呂牛乳の甘さはしっかりありましたが、とろけるというよりはプルプル感が強く、夏にさっぱりと食べるにはいいかも!と思いました。
第4位 仁太郎
甘くてとろける、というところでは第4位になりましたが、甘すぎないプリンが好きな人にはオススメのプリンになります!

下呂温泉での食べ歩きではプリンが必須です。仲居をしていた時はお客様にもよくプリンのお店について聞かれていました。中抜け休憩でプリンを食べて幸せを感じながら、お客様に聞かれた時に答えられるようにもなる。一石二鳥ですね。
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